2014年3月22日土曜日

ペリカン スーベレーン M400



仕事では打ち合わせも多いので、パーカーのボールペンメインで、サブでジェットストリームを使っていたのですが、長年弁理士試験で万年筆を愛用していたせいか、どうもボールペン書きづらい。
そんなわけで、今年から弁理士受験時代の万年筆を使っているのですが、FMなので細かいメモ等は書きづらく、新たにペリカンのM400を買い足しました。




弁理士受験時代は信頼性と品質の観点からPILOTを愛用していて、742(M),823(M),743(F),743(FM)という順で使ってきました。
弁理士試験では一日でかなり大量の論文を書くので最初はインクフローがよい中字を使っていたのですが、訂正するときとかに余白に細かい文字を書くと文字がつぶれてしまうため細字に変更し、しかし書き味がしっくりこなく最終的にFMに落ち着きました。
これら全部ストックしていれば今回買う必要なかったのですが、基本売っては買ってだったので、現在は743しか残っていないというわけです。いまになってちょっと後悔w


で、PILOTの唯一気に食わないのが、 吸入式がないということ。
823は唯一コンバータ/カートリッジ式ではなくプランジャー式という吸入式にちょっと近い感じなのですが、なんかちょっとめんどくさい。てなわけで、今回は吸入式で検討していました。


信頼性の面からいうとやはり国産かなとも思うのですが、国産はどれもデザインが似たり寄ったりなので、別にもう試験受ける訳じゃないのでデザイン優先で検討し、ペリカンのM400(EF)にしました。まぁ定番といえば定番ですね。
モンブラン149もちょっと考えたのですが、衝動買いするには値段が高すぎww
てか昔より高くなってません?そのうち10万オーバーになりそうな予感。
夏のボーナスでてから考えよう。















149は買えないので、せめてインクだけはモンブラン、というのは冗談で、昔からインクはモンブラン使っていたのでその流れです。PILOT使っているときはPILOTのインクも使ったりしていましたが、PILOTのインクはめちゃくちゃにじむんですよね。特に弁理士試験の解答用紙だとw

去年古典インクから染料インクに変わったそうなんですが、書いてみた感じはそんなに違いは感じません。
別に永久保存する文書を書く訳でもないし、とくにこだわりはなし。
色はブルーブラックがやっぱり好きなのでブルーブラックにしましたが、今後万年筆買い足したら色々試してみたいと思います。


お固いサラリーマンになってしまい、デスクはなにもおいちゃいけないので、仕事中の楽しみは筆記具くらいになってしまったので、今後は万年筆で楽しんでいこうと思います。
しかし、バイクと一緒でビンテージに手を出してしまうと危険なので、10万以上のものは絶対に手を出しませんw

なお、最近の愛読書は「趣味の文具箱」ですw

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