2005年6月8日水曜日

いざ北海道へ!!

バイク乗り乗って最大の憧れの地、北海道。
ハーレー購入2年目の今年、夏期休暇を利用していよいよ北海道へ行くことに決めました!!
というわけで早速出発日ちょうど2ヶ月前にフェリーの予約をすることに・・・


予約とれませんでした(T-T)

土曜日出発っていうのがまずかったみたいで見事に散りました。テンパった僕はとりあえず前日の金曜出発のフェリーを予約。
多分数日したらキャンセルする人が何人かいるだろうからまた取り直そうと思っておりました。
しかし、よくよく考えたら金曜出発の方が一日多く北海道を楽しめる。

うちの会社は休暇はとりやすいので、事前に言っておけば休みを取るのは問題ないだろう。
だったら金曜からいっちゃいましょ。
というわけで当初の予定より1日多く北海道へ行くことになりました。


ちなみに、期間は8月5日に新潟からフェリーに乗り、8月13日に帰って来る予定です。
今から楽しみです!!

【連載】欲しいパーツ 第7話 ~ パッセンジャーフットボード編 ~

タンデムライダーである僕にとって、後ろに乗る相方の機嫌をとるというのは非常に重要なことです。
いっつも僕の趣味に合わせてやれツーリングだとかやれミーティングだとか半ば強制的に連れまわしています。
そのくせ相方がどこか行きたいといったときにはいろいろ難癖つけて行くのを渋っております。

そんなわがままな僕ですが、相方が後ろに乗りたくないといいだしたらツーリングもミーティングも行きにくくなってしまうので、
バイクに乗ることは楽しいことだと洗脳し続けています。
幸い相方もバイクで出かけるのは好きなようなので一安心ですが、逆にバイクをカスタムするということに関しては批判的です。

例えば、
僕 「シートをこんな感じのやつにしたいんだけどいいかな?」
相方「それって今のシートより楽?」
僕 「いや、楽さは純正シートが一番だと思うよ。」
相方「じゃぁ却下!」
僕 「そんなぁ。買うだけ買ってみようよ。」
相方「いくらすんの?」
僕 「5万弱くらいだよ。」
相方「そんなお金あるなら私にヴィトンのバッグ買ってよ!!死ねこのアホ野郎!!」

他に、

相方「あんたいつのまに私のしらないパーツつけたの??」
僕 「あぁ、この前安かったから買ってつけたんだ。」
相方「いくらしたの?」
僕 「×万円・・・。」
相方「あんたいっつも自分にばっかお金使って!それなのに私には全然何にも買ってくれないのね!!死ねこのアホ野郎!!」

・・・過去にヴィトンのバッグもコーチの時計もさらにはブコのヘルメットまで買ってあげてるんですけどね・・・


そんな感じで付けたいけど付けられないパーツもあるわけです。
無論、どうしても欲しくなったら独身のうちに絶対買いますけど:-)

そんなカスタムしようとするとうるさい相方が逆に猛烈に僕に取り付けろといっているパーツがあります。
それが↓


footboad




そう、パッセンジャーフットボードです。執拗に付けろといってくるとです。
何かパーツを買うたびにそんなお金あるならこれ買ってよと迫ってくるとです。

しかしこのフットボード、日本価格で5万以上します。
H&Mで買っても2万5千円くらい。
今までの僕のカスタムの中でも結構高い金額に属します。しかも自分には全く関係ない部分。
僕はなんら欲しくないパーツ。

ならせめて半分お金だしてよと懇願すると、
相方「は?ふざけたこといわないでよ!!死ねこの・・・・以下同文。」


現在、フットボードよりインカム買う方が先でしょといってこれの導入は待ってもらっています。
しかしまたインカムも結構高い。相方の分のマイクセットも僕が買わなければならないですし・・・。

自分のしたいカスタム当分先になりそうです・・・。



2005年6月6日月曜日

【連載】欲しいパーツ 第6話 ~ アレンネス・ダッシュカバー編 ~

先日、とある場所で全身アレンネスパーツで固められたエボを見ました。そのかっこよさに一発でやられてしまい、自宅に帰るなり速攻でネス製のパーツを調べてみました。・・・・高すぎ。
たとえ個人輸入で手に入れたとしても、ビックリするくらいお高いです。とてもじゃないけど一介のサラリーマンである僕にはバイクをネスパーツで固めるなんてことできません。
あのエボに乗っていた人はどんだけ金持ちなんじゃ!!確かにお金もってそうな感じではあったけど・・・。

ネス製品でバイクを固めるという夢ははかなくちりましたが、それでも頑張って付けたいなと思ったのが↓。










dash_cover



前々からダッシュパネル下部の革の部分がしょぼいなーと思っていたのですっごく欲しいです。
ていうか、全身固められたエボにこれがついていて一目みてやられちゃったわけです。
しかしお値段$314.95。うーん悩むところですね。同じ装飾系パーツである連載1回目のナセルより若干安い程度です。これも日本で買ったら十万近くするんですかね。
もし買うならもちろん海外通販ですが、とりあえず今日から貯金始めます・・・。






2005年6月1日水曜日

AT限定自動二輪免許本日施行

2005年6月1日、ついにAT限定自動二輪免許が施行されました。
近年オートバイの出荷台数の6割がATバイクであり、保有台数ベースでも3割を占めているという現状から施行されたそうです。
確かに街中では圧倒的にビッグスクーターの数が多い!!(ツーリングでは全然みないけど)

僕はアンチビクスク派なので別にこれが施行されようが関係ありませんが、ビクスクは今後も売れて行きそうですね。
アンチビクスク派というより、バイカーとしてのモラルのかけた人が嫌いなんですけど、ビクスクに乗っている人はそういう人が多い気がする。
例えば、
・HIPHOPなんかを大音量でかけながら走る輩が多くうるさい。
・街中ではありえないくらい危険な運転をする輩が多い。(過去2度ほど事故も目撃してる。)
・ファッション感覚で乗っているためか、バイカーとしてのモラルが薄い輩が多い(主観)。

もちろんすべてのビクスク乗りがそういうわけではなく、同じことはハーレー乗りにも言えることもあると思いますが、そんなわけでビクスク自体もあまり好きではないのです。積載性なんかはいいな~と思ったりもするんですけどね。

ちょっと話がずれてしまいましたが、本日施行されたAT限定自動二輪免許の「AT限定」とは何を指すかみなさんご存知ですか?

みんなはっきりと「オートマ限定ってことだろ」と思うと思います。
そしてオートマとはギア変速機能がない車(バイク)のことだろと誰もが思うと思います。しかし、実はちょっと解釈が違うみたいです。

警視庁のHPによると、ATバイクの定義は
「オートマチック・トランスミッションその他のクラッチ操作を要しない機構がとられており、クラッチの操作装置を有しない自動二輪車」
と書かれています。
もっと噛み砕くと「クラッチのないバイク」をATバイクとして定義しているようです。つまりこれは、ホンダのカブはギア変速機能はあるけどクラッチはないのでATバイクに該当するということらしいです。

また、AT限定免許も大型・中型・小型と3種類あり、中・小型は普通の二輪免許と一緒ですが大型はなんと650cc以下までという制限があるようです。理由は現状では650cc異常のATバイクが国内では販売されていないからだとか。

車のように場所によっては生活必需品となるものと違い、バイクは100%趣味の世界なのでこの免許はほんと一生ビクスクに乗り続けるぞ!!とかいう気持ちでないと取る気にはなれませんね。はたしてどれだけの人がこの免許を取るのか、非常に興味あるところです。



AT限定自動二輪免許について
平成16年4月に試案として発表された「AT限定自動二輪免許」は、平成17年6月1日に施行される。いわゆる「スクーター専用免許」である。
ATバイクの定義
「オートマチック・トランスミッションその他のクラッチ操作を要しない機構がとられており、クラッチの操作装置を有しない自動二輪車」とされている。よって、ホンダのスーパーカブ90などはオートマチック・トランスミッションなどのギア変速機能はあるが、クラッチ操作はないのでオートマチックに該当すると考えられる。従って郵便局の90ccバイクなどは「小型AT限定自動二輪」で運転できることになる。免許証の条件の表記も厳密にいうと、「・・・自動二輪車はAT車に限る」ではなくて、「・・・自動二輪車はノークラッチ式に限る」とすべきとなる。
ATバイクの現状
自動二輪車の出荷台数に占めるATバイクの割合は約60%に達しており、保有台数ベースでも約30%を占めている。
免許の区分
AT限定大型二輪免許、AT限定普通二輪免許、AT小型限定普通二輪免許の3種類が設定される。大型は650ccまで、普通は400ccまで、小型限定は125ccまでのATバイクを運転することができる。
大型の650ccまでという排気量設定は、現状では650cc以上のATバイクが国内生産されていないためである。1970年代後半にホンダから発売された750ccのエアラなどが現存していたら、AT限定大型二輪免許では運転できないことになる。
教習所でのコース
教習や技能試験で使用するATバイクは、大型が600~650cc、普通が300~400cc、小型限定が100~125ccと規定された。現行の大型二輪免許の技能試験において使用する自動車は、総排気量700㏄以上の自動二輪車とされているが、総排気量700㏄以上のAT二輪車が国内で生産されていないので、AT限定大型二輪免許の技能試験では総排気量600㏄以上650㏄以下のAT二輪車が使用され、この免許で運転できるAT二輪車の総排気量も 650㏄以下のAT二輪車に限定される。今後650ccを超えるスクータが登場した場合は、免許の条件がどのように変化するかは現時点では不明。
教習所での時間数は他の免許を所持していない状態で大型が29時限、普通が15時限、小型限定が9時限となっており、現行の二輪免許はそれぞれ36時限、 19時限、12時限に比較すると3~7時間ほど少なくて済む。費用も1~3万円ほど安く取得できる。普通免許など、他の運転免許を受けている者については、免許に応じて教習時限数を短縮する。