2006年2月13日月曜日

北京到着

plane








月曜の朝から出勤だというのに北京に着いたのが21過ぎ。
気候は期待していたほど寒くはありません。日中でも氷点下っていうイメージがあったのだけれど・・。
チャーターしてあったホテルのピックアップでホテルに向かう途中、いたるところで打ち上げ花火とか爆竹をやっている。

・・・なんだここは。

日本の花火に近いものも少しあったが、ほとんどの花火は日本のそれとは大きく違う。まっすぐうえに飛んでいないし地上十数メートルで爆発している。どちらかというと、爆発するタイプのロケット花火にイメージが近い。色は出るもののまぁ見て楽しむものではない。

爆竹に関してはもうあきれるほどすさまじい。
確か中国では爆竹禁止令があったがそれが最近解除されたのだのなんだのっていうのを聞いたことがあるが、まじすさまじい。
北京に着いたとき数十メートル先が見えないくらい霧が濃くかったのだが、全部爆竹と花火の硝煙じゃねーかと思うくらい、いたるところでやってる。

ホテルにチェックインしたあとが一番最悪だった。
宿泊ホテルの一階にはハードロックカフェがあり、あろうことかそこの店先で爆竹や打ち上げ花火をやっている。
打ち上げ花火はボクのいる7階付近で丁度爆発するため、音がすさまじい。窓がブルブル振動する。

そんな現地の手荒い歓迎は深夜12時過ぎまで続き、全然寝付けませんでした。翌朝7時半にホテルを出なきゃいけないのに・・・。第一印象最悪です・・・。
ちなみに写真は出発前に成田で撮ったものです。

後日聞いたところ、中国に到着した日は丁度旧正月の15日後を祝う日だったそうで、その日だけ限定で花火や爆竹が許可されていたそうです。

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