今回はいつもお世話になっているBarntiqueのHさんに誘っていただいて、はじめて旧車軍団で走ることとなりました。
サイドバルブが集まるサイドバルブミーティングが同時開催されるとのことで、片道350kmの長旅を決意した訳です。
ふたを開けてみれば350kmなんて楽勝でしたがw
長距離の運転が楽しくてしょうがなかったです。
また、CB400FやCB72のように乗車姿勢が前傾で回してなんぼのバイクと比べると、
格段にストレスフリーです。
もちろん、振動もすごいし排気音もエンジン音もうるさいし、フレームはヨーイングするしフロントフォークはダンパー効かないしで、現在のバイクのように快適に走れる訳じゃなく、身体へのストレス（負担）は結構あると思いますが、精神的にはほんとストレスフリー。
帰路にいたっては東京ついてもまだ走り足りない感じもしていましたし。
サイドバルブはハマる人はハマるといいますが、僕はハマった人なんだと思います。
もう少し登り坂でのパワーがあればよいのですが、それは今後のお楽しみってことにしておきます。
とりあえずビックバルブとインテークポートの辺りをやりたい。
さてさて、思えばハーレー乗り初めて10年、旧車仲間はみのるっちしかいないので、
なんだかわくわくしながら集合場所のスタバ用賀店へ行きました。
自宅出発前。
ミーティングに備えて若干バイクをきれいにしたのですが、会場に到着するまでに
エンジン回りはオイルまみれになっていましたw
100km/h以上で巡航したりそこから加速したりすると結構オイルを食うようです。
バルブカバーの辺りから結構オイルでましたが、一緒に走った他のサイドバルブも同じところからオイル出してたので、
構造的にこういうもんなんでしょう。
スタバ用賀店から出発するのは、自分とこの2台と、あとWL１台でした。
それ以外にも、48とアイアンのご夫婦も行く予定でしたが、キック時のギア抜けで足をいためてしまい、
ここでリタイヤとなりました。
ビッグツインはキックに力はいるのでギア抜けしちゃうと大変ですね。
東京IC入ってからは渋滞をすり抜けつつ一気に足柄SAへ。
いつもの仲間とのツーリングだったら絶対海老名SAで休んでるところですが、
旧車は以外に長距離苦になりません。
楽しいのと、車体の暴れを押さえるのに気を使っているといつの間にかついちゃう感じですね。
ところが、足柄SA10キロ手前で、Kモデルのリアブレーキが焼き付いてしまいました。
前日の整備でブレーキ調整して遊びを最小限にしていたのが原因のようです。
しばらく休んだら回復して、その後帰りまでずっと何事もなく走れました。
クラッチじゃなくてよかったとのことです。確かに。
足柄SAではLICKSの方々はじめ、数台と合流しました。
ここからは結構な大所帯です。
つづく・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿