2006年3月3日金曜日

明十三陵

明十三陵







明十三陵は、明の時代の皇帝のうちで13人の墓が集まっているところです。これも世界遺産です。さて、13人の墓のうち、まず最初にいったのがその3代目皇帝永楽帝の墓です。彼は明の首都を南京から北京に移したことで有名です。また、豊臣秀吉が朝鮮出兵した際に朝鮮の助けに応じて出兵したのが永楽帝の時代だったと思います。次に、13代目の墓に行きました。おなじみおっさん曰く明で最も悪名高い皇帝だったようです。というか、明はほぼ大体が悪皇帝だったようです。贅の限りを尽くしたという意味で。全員の墓を見るには2~3日かかりそうなので2つ見て終了しました。
ちなみにここでcoffinという単語を覚えました。棺のことです。coffieと似ているので覚えるために、coffin pleaseと連呼してたらタオさんの奥さんに大爆笑されました。でもそのおかげでcoffinという単語をしばらくは忘れないでしょう。ボクとともに写真に写っているのがタオさん夫妻です。

ここまで色々と北京観光してきましたが、北京を観光しようと思ったら明王朝と清王朝について勉強してから行ったほうが絶対良いです。どこの観光地も大体明、清王朝時代のものなので、歴史を知っていると面白さも倍増するかと思われます。





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